どのような施設をお探しですか?
美浦中央病院グループには様々な形態の施設がございます。
下のボタンからご関心のある内容をクリックしていただくと、該当する施設が表示されます。
- 入居施設をお探しの方の手助けになればと思い、各施設の特徴を簡単に説明しております。
下の「ワンポイント解説」①〜⑤ を参考になさってください。 - また、別ページの「よくあるご質問」もあわせてご覧ください。
ワンポイント解説 ①
「特別養護老人ホーム(=特養)」と「介護老人保健施設(=老健)」との違い
どちらも介護保険を利用して施設に入居し介護サービスを受けることができますが、施設の目的、役割には大きな違いがあります。
「特別養護老人ホーム」は介護を受けながら長期的に日常生活を送るための施設ですが、「介護老人保健施設」は介護を受けながらリハビリをして在宅復帰を目指す施設です。
ワンポイント解説 ②
「透析」について
人工透析(透析療法)とは、腎臓の働きを人工的に補う治療法です。病気などの影響で正常に機能しなくなった腎臓の代わりに、血液中の老廃物や余分な水分を取り除きます。美浦中央病院には近隣から外来通院されている方や当院関連施設に入居しながら治療を受けておられる患者様が150名おられます。私どもは、患者の皆様が少しでも快適に治療を続けられるようサポートしております。
ワンポイント解説 ③
「嚥下障害」にも対応
飲み込みにくさ(嚥下障害)は特に高齢者にとって大きな問題となります。加齢により嚥下する力が衰えると飲食物が気道に入り込む場合(誤嚥)があります。施設では誤嚥しにくい食形態の工夫や言語療法士による嚥下訓練、訪問歯科による口腔ケアで口の中の衛生状態を保つ等の援助を提供しています。既に口腔から摂取できずチューブから栄養を取っている方の管理や在宅支援も援助することができます。
ワンポイント解説 ④
「軽度・重度認知症」の方への対応について
認知症の方は常に不安を抱えながら生活をしています。認知症の方の気持ちに寄り添い、安心して生活ができるように適切なケアを提供してまいります。関連施設の中には認知症に特化した専門フロアがあり、認知症に関する知識、スキルを要する「ケア専門士」の資格を持つ職員もおります。医師による薬剤管理や24時間の看護体制で入居者様の健康管理をはじめ、日常生活をサポートいたします。
ワンポイント解説 ⑤
「看取り」について
無理な延命処置などを行わず、高齢者が自然になくなるまでの過程を見守ることを「看取り」と呼びます。肉体や精神の苦痛を緩和させつつ、人としての尊厳を残したままの生活支援を目的としています。医師・看護師が常駐する安心感と介護福祉士等の手厚いケアのもとで利用者様が穏やかにお過ごしいただけるよう、ご家族と共に人生の最後を見守らせていただきます。